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おたくの雑記

YUMA UCHIDA 1st LIVE TOUR OVER THE HORIZON 感想(ネタバレ)

こんにちは、中庭と申します。世界一イカした声優・内田雄馬さんを応援しています。表題の感想を書きたかったのですが、長い文章をまとめる場所がなかったのでこれを機にブログを借りました。

 

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千秋楽で追加公演が発表されましたが、ひとまずはツアー完走おめでとうございます!雄馬くん、ダンサーさん、スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした!素晴らしい時間をありがとうございました…とっっっても楽しかった〜〜〜〜!!!!
東京公演が終わるまでライブの内容はつぶやかない約束で、早く言いたいなぁと毎日身悶えていたのですが……無事オーラスを迎えてネタバレも解禁されたので、興奮と記憶が冷めやらぬ内に、思いっきり感想を書き残しておこうと思います。超主観かつ記憶違いをしている部分もあるかとは思いますが、誰かの感想を読むのが好きだよーって方がいらっしゃいましたら(私がそう)、よろしければお付き合い下さい。 

※少しですが落書きもありますのでファンアートの類が苦手でしたらご注意下さい。

 

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🌅Set List

◇OP映像/Harmony of waves
1. NEW WORLD
2. BE MY BABY
3. Before Dawn
4. Looook UP!!!
5. ERROR
◇映像/OVER THE CAMP(前半)
(衣装替え)
6. Speechless
7. Rainbow
◇MC1
8. VIBES
◇Dancer紹介とダンスパート
(衣装替え)
9. Can you keep a secret?
10. Stardust
11. SOS
◇MC2
12. Kiss Hug
13. 君に話したいこと
◇映像/OVER THE CAMP(後半)
(衣装替え)
14. Horizon
15. MAJESTIC
16. JOURNEY
◇MC3
17. FROM HERE
(衣装替え)
EC1. Shower
EC2. ボクらのカタチ

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現在まで発売されている雄馬くんの楽曲を総動員+発売前の新曲が2曲で、計19曲(OPは除く)のセットリスト。持ち歌全てが披露されるというのも最初のライブの醍醐味だ〜〜〜全部フルで聴けるなんて、なんてありがたいのか…!
では、およそセトリ順に感想を書いていきたいと思います🌞

 

 

🌅OP〜NEW WORLD

紗幕に投影されたオープニング映像は、これから朝焼けを迎えようとする海岸沿いを、雄馬くんが一人で歩いているシーンから。壮大な景色を切り取った映像に、「薄闇…瑠璃色の空…」と、やさしい低音のナレーションが徐々に乗っかります。えっ…声が良すぎやしませんか…?と両手で顔面を覆いそうになる度、千鳥のノブが\本職じゃ!/と私にツッコんでくれる…というのを脳内で繰り返していました。
映像の中で雄馬くんが深呼吸をすると、そこに『Harmony of waves』の出だしが自然と寄り添ってくる。一気に「うわぁーっ!」と大興奮…始まるんだ〜〜〜!!視覚的な波とハーモニーの波とが重なって、雄馬くんの声と大自然の音の境界が混ざり合う感じ、のっけからエモみが大爆発です。途中、昇ってくる日の光に照らされた雄馬くんが振り返って微笑むんですが……。

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そして(抜けてるかもしれないですが)「波の音…風の音…まばゆい光…僕を包む光…始まるよ…新しい世界…!」からの『NEW WORLD』でライブ本編がスタート!「行こうNew world〜〜〜!!掴もうtop〜〜〜!!」で紗幕が外れて、ブワッとステージライトが光って……いやもう、既に出来すぎてる!最高の流れじゃないですか…本当に雄馬くんを包むまばゆい光と共に、新しい世界が始まるんだもの……夢…??夢じゃない…!
リリイベとキンスパに行けなかったもので、初めて生で『NEW WORLD』を聴いて、夢?🤔▶︎夢じゃない〜✨の流れを味わうことができたのも嬉しかったです。夢じゃないんだ…ここは雄馬くんのライブなんだ……!!!と何度も噛み締めて、早々に感無量でした。
登場時の衣装は、青ブルゾン+白フード+幾何学柄トップス+黒スキニー+白スニーカーの雄馬くんっぽさいっぱいのスタイルで、1st LIVEの1曲目感もひとしお。『NEW WORLD』は、最後の東京公演が一番声も笑顔も突き抜けてた気がするなぁ。やっぱりデビュー曲って良いですね!!それを一発目から全身全霊で届けてくれる雄馬くん自身が、一番光のようにまばゆかった。

 

 

🌅BE MY BABY

初日に最初のチャーンって音が流れた瞬間、「ヒッ!はやい!」と思いました。この曲が高い殺傷能力を誇ることは察していたので、「もう来るの?!まだ心の準備できてないよ!?」みたいな気持ちになっちゃって。
で、思っていた通りサイコ〜〜〜でした…!雄馬くんの楽曲におけるR&Bテイストのサウンド、おしゃれで思わず踊りたくなるようなディスコっぽい曲調の最初は『BE MY BABY』なのか…そっか…そうだよね…と、この曲がデビュー曲のカップリングであることも改めてすごいと実感したりしました。
『BE MY BABY』はキーも高いし、全然間がなくて、雄馬くんもこの時点で汗だくになっていて踊りながら歌うのちょっとキツそうなんですが、きゅんとくるポイントが随所にあって欠かせない!中でも大変好きなところがありまして……サビの「君のそばで永遠に」と「僕が変える世界」のところ、リズムに合わせてすごく楽しそうに踊っているじゃないですか、ダンサーさんと目を合わせたりしながら。あの時の表情が…とても良くて……口角が下がっていて少し口が開いているようなお顔なんですが(Uuuumaで言うところのP9とかP37とかP85とか…今確認するために久々に写真集開いたら素晴らしすぎて30分くらい見入ってしまった)、それでいて時にニッと笑う瞬間があって、すごくポップでな〜〜〜!!それな〜〜〜〜〜!!!
あの時だけ照明もピンク色に切り替わりますよね。それに『BE MY BABY』は曲中に沢山挟まれるフェイクも至高でした。何度でも見たい!

 

 

🌅Before Dawn〜挨拶

立て続けにハイカロリーな曲!雄馬くんはキラキラの笑顔で歌っているし、歌詞もメロディーもMVも基本爽やかだから騙されがちなんですが(悪い意味ではなく)、1番と2番でサビも違うし、ダンスも比較的激しいし、複雑な要素がたくさん盛り込まれている『Before Dawn』。聞き応えのある曲だと再認識しました。
間奏のダンスパートで手拍子をするところ、その動きに合わせてステージライトが瞬いて、振り付けを重ねていく雄馬くんの一瞬一瞬を切り取っているみたいでした。ライブらしくサビの「おめでとう」を「おめでとおっ!!!」と楽しそうにはじけて歌っていたのも、すごくかわいかったな。

その後に少し最初の挨拶がありましたが……名古屋公演の時、目標として「誰も一人にしないLIVEにする!」と話していたことが、まずはとても印象に残っていて。初日は、雄馬くんは無論、その場にいる全ての人間にとって初めてのライブ本番だから、ある種のソワソワ感みたいなものがフォレストフォール中に漂っていたように思えていたんですが、雄馬くんのその一言で安心感のようなものがフワッと生まれた気がして、その場所が一気に心地よくなった感覚を自分なりに覚えています。
東京公演では「みなさんのパワー全部出し切ってもらって、内田雄馬のパワー全部持って帰ってもらって!」と、汗だくの中で、素敵な笑顔で話していました。雄馬くんらしいなぁと目を細めました…出し切ったし持って帰ったよ!!
雄馬くんは、決して流暢に自分の気持ちを言葉にできるタイプではないかもしれませんが、その分、一つ一つ生み落とされる丁寧で独特な言葉選びが好きだし、みんなでこの音楽を楽しみたい!楽しませる!という熱いホスピタリティを毎公演感じて、都度胸がじーんとしました。

 

 

🌅Looook UP!!! と Kiss Hug

雄馬くんからの挨拶が終わって、改めてダンサーさん達もステージに集まってきてからの『Looook UP!!!』。これがまたかわいいよね〜〜〜!!!後に歌う新曲の『Kiss Hug』と共にSo Cute楽曲の風神雷神だと勝手に思い込んでいるので、2曲一緒に感想を書いてしまいますが……あまーい歌声!ダンサーさんとのチームワーク!楽しそうにパフォーマンスしている姿!コロコロかわいらしい表情!カラフルなアメちゃんを詰めたようなときめきがいっぱい!✨
終演後「雄馬くんが…TWICEみたい…もうTWICEのYUMA…可愛い…無理…」と謎の感想を唱えながらよぼよぼ泣いていました。リリイベやラジオで「女の子に歌ってほしい!絶対かわいい!」と雄馬くんや新井Pが話していたように、どちらの曲にも女子ドル楽曲っぽいキュートさを感じられる……かわいい……思い返すだけて顔が溶けそう☺️いかすーーー!!と言いたいところなんですが、かわいいものはかわいいんじゃ…!
『Looook UP!!!』Bメロの\Hey!/って掛け声や、『Kiss Hug』の「ABC」「YES or No」「Feel me Tell me(多分)」の流れるようなフレーズ感、「頭ぐるぐる」のところでエフェクトがかかるあたりも。腰を左右に振るような振り付けに、ダンサーさんとみんなで右へ行って左へ行って…。手元の動きもちょっとアイドルダンスっぽかったり、中性的ですよね。キスのポーズとハグのポーズが交互にくる振り付け、なんて贅沢なんだ!盆と正月が一緒きたやつかい!

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どちらの楽曲も華やかでかわいいですが、前者はより元気で明るくてまっすぐな感じ、後者はキュートな中にもR&Bの空気感が漂っていて子供っぽくなりすぎない丁度良さ……こういう雰囲気の楽曲を、コンスタントに取り入れてくれるハピネス!!

27歳男性が、恋人にキスハグするタイミングを窺うウブでキュートな恋心を歌っても、まるでやってこない違和感。いや、曲がハマりすぎてて雄馬くんがものにしすぎてて、違和感も駆けつける場所を見つけられないよね…!わかる!!!新井Pは、楽曲を通して雄馬くんのかわいらしい部分もちゃんと見せてくれるんだとお話を聞いていて感じるので、今後もこういう楽曲を活かして続けて下さると良いな…。
あともう一つ言うと、『Kiss Hug』のラストがハミングで終わるのも好きで!あとあと、雄馬くんを囲んだダンサーさん達がキスハグしながら回ったり両手をパタパタしてる振り付けもかわいい!どこかの公演で、Bメロの「テレパシー」の部分、頭を二本指(バーン!みたいな手)で差しながらウィンクしてたのを双眼鏡で見てしまい、倒れそうになったことも今思い出しました。

 

 

🌅ERROR

やってきました!!!私『ERROR』がものすごく好きで……アルバムやEasy Listening Clipだけでも十分癖になる曲なんですが、ライブで見て更に好きになってしまいました。楽曲はもちろんなんですが、振り付け・ダンスパフォーマンスによる表現がめちゃめちゃ良くって。雄馬くんのステージ、振り付けに歌詞の内容がダイレクトに反映されていることは一つ特徴だと感じているんですが(Before Dawnのおめでとうとか、Looook UP!!!の第二ボタンとか、他にも色々)『ERROR』は特に自分の好みの方向性だったので思いっきりツボを突かれました。

内容的にはラブソング。でも、雄馬くんの楽曲の中では比較的ネガティブで、決して背中を押すテンションではない。曲の世界観・もう恋愛で傷付くことが嫌なのに好きになってしまうことを制御できず壊れそうだという感情が、振り付けのいたるところに投影されていて、耳で聴いているよりももっとイメージが膨らみました。鳴っている音や歌詞の一粒一粒にぐっと寄り添って噛み砕かれている感じが…良…。
例えば、Bメロで「基本的には僕と君は同じ」の後、チャン!チャン!チャン!って3つリズムが鳴っているじゃないですか。その一音ずつに、振り付けの肩の動きが合っていたり。Cメロの「Stay?Break?」なんて言わずもがなで、マイクを握った手を一輪の花に見立てて花占いさせるの、天才すぎて脳内で拍手喝采でした……!!!そこではダンサーさんの動きもピタリと止まっていて、雄馬くんだけにカラーライトが当たる…まるで心の中の声みたいな空気感が漂うのも好きなんです。
サビの、顔の前に出した腕の隙間から覗く表情も満点すぎる!4回ずつ繰り返される同じ動きが動作エラー感を醸し出しているし、それから、サビ終わりの「Error code 831 Solve a problem 出来ない」のところも大好きで……両腕での小さなウェーブ▶︎少しロボットダンスっぽい独特な動き▶︎締めくくりに心臓がドクンと脈打つような動き、この一部始終を何度でも見たい。

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ダンスパフォーマンスにおいて、個人的に、雄馬くんは上半身の動かし方が上手いなぁと感じているので、あそこは踊り方のカラーと言うか、リズムとシンクロできる動きの良さが如実に出ていて、とても好きなところです。加えてシリアスな表情もぐっとくるんですよね……ね……!?夏にM-ONで放送されたアルバムの特番でも、ちょうど『ERROR』のEasy Listening Clip撮影シーンが密着されていて、直前まではスタッフさんと談笑していつもの雄馬くんなのに、いざ本番になると一気に顔つきが変わる瞬間が切り取られていて……演じることが生業なのも深く関わってくると思いますが、歌の主人公や世界観にある程度没入しているような感覚を、この楽曲の最中に垣間見られることも嬉しいです。
サビの後に挟まれるあのターン(Error code 831〜)には、壊れそうになった感情を一回リセットして冷静に戻す効果のようなものを感じています。1番(壊れそうになる)▶︎リセット▶︎2番(また壊れそうになる)▶︎リセット▶︎落ちサビ▶︎最後には壊れてしまう、というストーリーを私はこの楽曲に映してる。照明が落ちているのですごくよく見えるわけじゃないんですが、最後は雄馬くん、機械がショートして崩れてしまうような動きをしていますよね。基本はリズムに沿った繰り返しの多い振り付けで、その中にCメロみたくふとロマンティックになるターンが挟み込まれていて……なんと言えばいいのかな……機械的なStayの部分(もう恋はしないと決めた冷静な部分)と、本能的なBreakの部分(それでも気持ちを止められない情熱の部分)のコントラストが表現されているようで、レーザーライトの演出とも相まって、なんておしゃれなステージに仕上がっているんだ!!『Error』天才だ〜〜〜〜Shogoさんと早川さんのタッグも天才だ〜〜〜〜!!!知ってた〜〜〜!!!!もはや『Error』のことだけ一生書けてしまいそうなので、そろそろ次に行きます。

 

 

🌅OVER THE CAMP 前半

ここで雄馬くんはお着替えに。ステージ上に降りてきたスクリーンで『OVER THE CAMP』の前半がスタート!
まずはもちろん…ドライブだ〜〜〜\(^o^)/まさか運転している姿がお披露目されるとは!!ハッピー!!生きててよかった!!ハンドルを押さえている小指がまたね…運転癖を発見した感じでほくほくしました。

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雄馬くん、とにかく青い空と青い海が似合うったらありゃしないですね。夏の太陽みたいに眩しい笑顔!最高!そしてコスプレキャンプでの騎士(ナイト)・内田雄馬……本物のやつが出てくるとは思いませんでした(笑)他にも、テントを上手く立てられなかったり、「あなたを助けに来ました」と言いながら自分が助けられていたり、甲冑が不自由で杯が干せなかったり……予定調和でない笑いやお茶目さにひたすら癒される時間でした。

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すごく良い映像!DVDに入れてくれるよね新井P!?雄馬くんを見ているとほんっとセロトニンが溢れ出ます。健康になる。

 

🌅Speechless〜Rainbow〜MC

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曲振りの流れが面白くて笑ってしまいましたが、映像が終わると『Speechless』のイントロが始まって、雄馬くんは新しい衣装でステージに登場。黒いロゴTの下にオレンジの重ね着が覗きつつ、デニムとミリタリージャケットの合わせがカジュアルで好き!あのオレンジ色のスニーカー、すごくかわいかったなぁ、シンプルにほしい。アニサマの時はシャツとジャケットでよそいきな感じでしたけど、カジュアルな衣装はホーム感強くて良いな〜。

『Speechless』は記念すべき初地上波でも披露されましたし、ダンスナンバーでもなく、これまで歌う機会が最もあった曲だからか伸び伸びしていて、歌っている雄馬くんの気持ち良さがスーッと伝染してくるようでした。気持ちを届けてくてるいつもの身振り手振りや微笑みに、見ていて心を洗われる気持ちです。胸に手を当ててから、その手をこっちに差し出してくれるやつ。それから「覗いたんだ」は何回目の当たりにしても頬が緩むポイントですね…!
歌詞ちょっと鬼門なのかな〜と思ったりもしましたが、やっぱり落ち着いている分安心感があるなぁ。最後に聴いたアニサマでの歌唱よりも良かったし、そもそも今回の公演自体が回を重ねる度にどんどん良くなっていると感じたので、決して長くないツアー期間の中でも雄馬くんが全心全力で進化していることを目の当たりにして、既に超楽しいのに、未来がもっともっと楽しみになりました。それと同時に、私も頑張らなくちゃと思わされます。

この音タイアップの流れで、お次は『Rainbow』。後ほどライティングについてまとめて書きたいんですが、七色のライトが一つずつ順番に灯っていくの、綺麗だったな〜!この曲での雄馬くんは、物語を読み聞かせてくれるみたいにまろやかな歌声で、途中からステージセットの坂道を歩いていく姿と物語が重なって、シンプルで気取らない演出が青春感をぐっと後押ししていました。学生時代に部活頑張ってた頃を思い出したりもして。雄馬くん!しっかり青春感じたよーーー!
最後のサビ前にある「僕に続いて全力で」からのエモいところ、1番〜2番にはなかった空気感の音が入ってくるように思うんですが…抽象的にしか例えられないけど、音にはっとさせられる感じが、この音とまれのストーリーっぽくてとても好きです。

『Rainbow』が終わると、来るCDリリースの告知も含めてMC。このゾーンでの話だったか定かじゃないんですが、大阪では、事務所の後輩の徳留さんがたこ焼きを買ってきてくれてご当地ものも食べられたよって話をしていたかな。雄馬くんが徳留さんの声を少しだけ真似ていたんですけど、気になったので後で徳留さんのボイスサンプルを聴いたらめ〜っちゃクリアでかわいいお声だったので驚きました。
東京公演では「凱旋公演」という単語が出てこなくて、「アスリートが…凱旋門帰りみたいな…?」って混乱していた…和み…。雄馬くんの独特な笑い方に引っ張られて、合間のMCはいつも和気あいあいとしていました。 雄馬くんの笑いにつられるったらつられる。

 

 

🌅VIBES〜ダンスパート

そして満を持しての『VIBES』!!これがまた楽しい時間でしかなくて!!!
スタートからあおられる期待感、音楽的なリズムの取り方のセンス、攻めたダンス、会場の一体感、\You're my star/ってステージに向かって言ったら「みんながいるから」と返してくれて、その後の\We are star/で我々オタクすらスターになってしまう圧倒的福利厚生。リリースの時から雄馬くんが「みんなで踊りたい」と言っていた曲なので、ここは照れずに思い切って…と腕をクロスする振り付けもめいっぱい出来て、ひたすらに楽しかったなぁ。
……うわああぁぁ『VIBES』が見たい!『VIBES』が見たい!(発作)踊っている時の真剣な眼差しに“楽しくて仕方ない”が滲み出た瞬間のあの表情!あの動き!あの雄馬くんのステップが見たいよーーー!と家帰ってからもジタバタしましたが、なんとこの世はアルバムに『VIBES』のダンス練習映像が入っている世界…すごい…やっぱり福利厚生が完璧…。『VIBES』は『Shower』と並んでみんなで盛り上がる雄馬くんライブのテッパン曲になりそうな予感で、この先も沢山聴けるといいな!十年先でもアゲアゲしたいよね!!

そして、ダンスパートから雄馬くんはお着替えに▶︎ダンサーさん達だけのパフォーマンス。四者四様のダンスかっこよかったな!当たり前だけど皆さんバチバチに踊りが上手い。ところで、ダンサーさん達が『Looook UP!!!』の告白成功者を毎回じゃんけんで決めてるの、アットホームエピソード過ぎませんか…ほんわかする…(そしていつまでも選ばれない雄馬くん…)

ちなみに、ダンサーさんの紹介ナレーションも雄馬くんの声なんだなぁ!言われてみれば他の方にお願いする必要がないからそらそうなんですが、キャンプ映像のナレーション含め、聞こえてくる声の全てが雄馬くんだから(声優さんの単独ライブに行くのも初めてだったので)余計に嬉しくなってしまった…これも雄馬くんの声だ!あれも雄馬くんの声だ!!って、もうお上りさん状態で。
着替えてステージに戻ってきた雄馬くんも、ここからまたダンスに参加。サックスみたいな音でタリラリタラッタ〜♪って流れたあたりのことろ、すごくいきいき踊っていて良かったなぁ。ここでの衣装はテロっとした黒いロングシャツを羽織っていて、カジュアルだけど大人っぽい感じでした。ロングシャツでターンをした時に遅れてついてくる裾ヒラッ…は文明の宝。

 

 

🌅Can you keep a secret?

暗転した中でミラーボールが降りてきて、これまた大好き不可避の『Can you keep a secret?』です。エフェクトがかかったイントロから始まると、ステージはまあるいネオンが浮かんできそうなムーディー感でいっぱい!
飲み会か何かでその日一目惚れした相手とこっそり店を抜け出す…というお話が、こんなにもクールでロマンティックなおしゃれトラックに仕上がるかっこよさ…。雄馬くんの楽曲はラブソングも多いですが、どれもカラーがあって甲乙つけがたい中で、『Can you keep a secret?』の耳馴染みの良さは当社比でずば抜けてる!弊社ではこちらの楽曲を、無意識に口笛で吹いてしまっている曲の代表格として頻繁に取り入れております。

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振り付けについても……人差し指を口元に持っていく「しーっ」のポーズ、そんなものはオタクは皆好きだと太古の時代から決まっています。それから「えーーー!」も「目ぇーーー!」も楽しそうでめっちゃ良いですよね。ニコニコしてしまう。あと「楽しくなりそうだよ」のところで、肩の下あたりに手をサッサッサッサッと2回×2振る動き&その時のお顔がかわいいです。ラストはダンサーさん達もそれぞれの相手(架空)の肩を抱いて出て行き、雄馬くんも耳元で「Can you keep a secret?」と呟くような締めくくり。随所までこだわりを感じられて素敵だよ〜!改めて振り返ってみても、本当におしゃれで粋な音楽が多い。

 

 

🌅Stardust〜SOS〜MC

『Stardust』と『SOS』の、兄弟的側面も強い2曲は、続けて聞くとストーリー性がより際立って、たたみかけるような切なさで五臓六腑がやられました。笑顔のない曲だし、悲しくてしんどい、けど、ものすごく美しい…!ステージ全体のライトもギリギリまで落ちて、夜や闇の中のような雰囲気が漂っていて。

『SOS』の歌唱中、「追いかけてくるなにか黒い影」から、その“なにか”に追われているみたいに、おぼつかない足元で逃げるように振り払うように移動して、君を見つける▶︎椅子を君に見立ててスポットライトを落とす、という演出も素敵でした。椅子に腰掛けた後から、目を閉じたり胸に手を当てたりしながら丁寧に丁寧に歌っている雄馬くんは、その場で歌に魂を吹き込んでいるみたいで、歌うことで物語の主人公を助けているみたいで、その光景にリアルタイムで耳を傾けている自分は幸せ者だ…と思いながら、ペンライトを握ってじっとステージを見つめていました。

 

2曲歌い終わると、ここで再度MCに。このターンでは毎回すごく素敵な話をしてくれた印象があります。
名古屋で話していたと思うんですが、『SOS』のレコーディングをした当時はちょうどフルバの24話収録時期だったそうで、(夾くんは)こういう気持ちなのかなと思ったり、自分が演じてきた辛い境遇のキャラクターを思って、「みんな(キャラクター)の魂ごとハッピーにする」と雄馬くんが胸を張っていたことを覚えています。

大阪ではBANANA FISHの話をしていたよ。最終話で英二の手紙にあった「ぼくの魂はいつも君とともにある」という言葉から、魂って一体何だろう?と雄馬くんは考えたそうで。(魂って)自分の中にあるものだと思っていたけど、そうじゃなくて、人から人に伝わっていくものだと感じて、最終話の収録はすごく幸せな気持ちだったと、そういう真面目な思いをとても真剣に伝えてくれました。

東京では、『SOS』で言うところの、自分が辛い時に助けてくれたものの一つが“音楽”だったという話。学生時代のことはいつも面白おかしく話してくれる雄馬くんですが、音楽との出会いは、雄馬くんの人生を本当に大きく変えたんだなぁとしみじみしながらMCを聞いていました。100m以上走りたくなくてバスケ部を辞めた話や(でも今雄馬くんは百春を演っているわけだから、声優って本当に素敵な職業ですよね)、吹奏楽部に入った時の「君チューバの唇してるね」の話や、部活の人達と沢山カラオケに行った話、マツケンサンバ2で同級生と仲良くなった話!尾崎豊の替え歌を褒めてくれたという雄馬くんの先輩に、未来永劫幸福が訪れますように。

 

 

🌅君に話したいこと〜OVER THE CAMP 後半

『君に話したいこと』、プロポーズみたいな濃度のあったかいラブソングではありますが、1番の「同じものを見て分かち合えたなら 大切なものも掛け算で増えてゆく」って歌詞…素敵だね……このライブで同じ時間を大勢で共有していて、視界にブルーのペンライトが沢山揺れている光景もまさにsuperb viewでした。ステージにいる雄馬くんからはどんな景色が見えていたんだろう。

そして何より、圧倒的歌唱力フルバーストで最高の時間です。歌が…上手い……周知の事実であっても声に出して言いたくなる日本語…筆持たされたら半紙に書いてしまいそうな日本語……雄馬くん歌が上手い…!「愛しさの全てを」から先、もう一段声量が増して圧倒されるし、特に「こっちを向いて待っていて」の「こっち」がですね…なんというか「こぉっち」って、ぶわっと右肩上がりになる瞬間がすっごく良くて。その後の絞り出してそっと置くような「奇跡みたいだ」がまた最高ですね…!ありがとう、ありがとう…!! 

 

歌い終えた雄馬くんがはけると、キャンプ映像の後半戦です。「綺麗な貝殻、見つけた…✨」HAPPYって書いてるTシャツ姿の雄馬くん大変ハッピー!しかしBBQのお肉のために新井Pと勝負して、ビーチフラッグで思いっきり負ける雄馬くん(スタートダッシュに失敗)負けたのでお肉焼き係に徹する雄馬くん(つまみ食いしようとするけど箸がない)(手やトングでは食べないお行儀良さ)…チーズフォンデュにはしゃぐ雄馬くん(最強+最強=最上強)……雄馬くんが美味しそうにお肉食べている姿が我々にとっての最上強ですよ!本年度のチーズフォンデュとても美味しそうに食べていたオブ・ザ・イヤー大賞受賞です。最後の花火のシーンもかわいかったよ〜〜!
「変なキャンプだったけど、楽しいからいっか(^∇^)」とカメラに笑いかけるニコニコスマイルがかわいくて…どうして…そんなにかわいいのかよ……。そうそう、こういう雄馬くんの\楽しいからいっか✨/力に、テンションが上がらない時幾度となく助けられてきました。

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凹んでいても雄馬くんを見ているとポジティブが芽生えてくる…元気の絶対値だ!キングさん本当に素敵なロケ映像をありがとうございました〜!円盤になる時にメイキングとかもあったらいいなっ

 

 

🌅Horizon〜MAJESTIC

キャンプ映像が終わると『Horizon』のイントロが流れ始めて、新しい衣装に着替えた雄馬くんが登場。MVの最初みたいにゆっくりステージを歩いてくるんですよね。『Horizon』の真打ち登場感、たまらないです。白いライトが点々とまっすぐに落ちているステージに、全身真っ白の雄馬くん。私はこれまでの人生でナポレオンジャケットが嫌いなオタクに出会ったことがないんですが、本当良い〜〜〜これはとってもいかす!!!!形の複雑さやキラキラ光る装飾はないけれど、シンプルでまっさらで、1stライブのラストのイメージにぴったりでした。ここへ来ての白、そして『Horizon』は、ライブはもう終盤なのに、また新たなステージが始まるんだなって新鮮な気持ちにさせてくれるオーラがあった。雄馬くん、白似合うなぁ〜〜(青でも赤でも黒でもピンクでもオレンジでも黄色でも緑でもそう言ってる)

序盤、イントロから音が増えていく過程と雄馬くんの動きがリンクしていて……歌い出しより前にジャーン!とギターの音が鳴る時、雄馬くんが右腕を上げるとステージ下手側のライトが光って、左腕を上げると上手側のライトが光る。音と光とを統べている感、かっこよ〜〜〜!!MVの時から好きだった「星の数ほどもある」の星を描く振り付け、やっぱり好きだなぁ。かわいい。『Horizon』のダンスは、その場に留まらずに足元から横軸に滑るような動きも多くて、そこに地平線のニュアンスがふりかけられているみたいです。四方八方にさすレーザーライトと一緒に楽しそうに踊っているような光景にもときめきました。
『Horizon』には少し抽象的な印象を持っていて、歌詞に出てくる言葉は簡単だけど持っている意味は簡単でないというか、この部分は何を意味しているのかな〜とかぼんやり考えたりすることがありまして。曲の終わりに音がまとまる時、雄馬くんが掲げた手にライトの交差する点が集約された瞬間に、「あ…なんか…理解!!!!」みたいな気持ちになって鳥肌が立ちました。『Horizon』って僕の話じゃなくて僕ら(僕と君、僕とあなた)の話じゃないですか。僕がどう感じているかだけじゃなくて、同じ場所に立った上で君はどう?って聞いていて。だけど最後だけは「わかったよ僕は このために歌って」なんですよね……ライブでのパフォーマンスを見ていたら、『Horizon』って今の雄馬くんの音楽活動そのものを体現しているように思えてきて、一緒に光を掴もう!そのために僕は歌う!みたいな…先導者っぽいというか…先導者と言っても崖の上に立っているような神々しいものではなくて、半歩先で手を引いてくれるような身近な…フレンドリーな…相棒…伝わるのかこれ…日本語が出てこなくてもどかしい!!!!きっと雄馬くんが言ってた“人生のサポーター”的なことだ!!雄馬くんの音楽は真にサポーターです!!!!

 

そして、間髪入れずに大天才曲こと『MAJESTIC』がこの流れでやってくるのも最高\(^o^)/🏳もっと先導者感がアップ…というか最後のターンはすごく人生賛歌みが濃いセトリだなと今改めて思いました。励ましてくれるし、手を取ってくれるし、共に走ってくれる。『MAJESTIC』で旗を振るのは言わずもがな雄馬くんなんですけど、その旗をなびかせるための風は我々がくれたんだという……えっっっっっっも!!!!なんて嬉しいこと言ってくれるんですか…ありがとう…面目ねぇ……なんかもう良い循環しか起きない…Win-Winの関係における最上強じゃないですか?単語が追いつかない!

改めて言及する必要がないと思うくらい『MAJESTIC』はかっこいい楽曲で、間奏がまた素晴らしくオタク心にも刺さるわけで…。ブラスのところが来ると、テンション的にもちょっと気取った感じになるのが好きで、あそこは本当見所だな〜と再三実感しました。鍵盤を弾くような振りの時の表情大好き!コーレスも雄馬くんが声を出しやすいように分かりやすくあおってくれるので、会場で一つになっている感じ増し増しです。

ところで東京公演、最後のサビに重ねて「先へ〜」って歌っていたのとんでもないことになってたような気がする。「先へ」の「え」が「えええええ⤴︎」ってなってたんですが…文字だとまるで表現できないな……高音で語尾からどかーんと上がってくクレッシェンドを生で聴いたの、私ドリカムかCocco以来なんですが。なんなら後半になるにつれて喉が開いていて驚きました…どんどん声のレイヤーが重なって濃くなっていくというか…雄馬くんの喉は一体どうなっているの…??才能〜〜〜〜!!!

 

 

🌅JOURNEY〜MC〜FROM HERE

そして、ここで『JOURNEY』!いやぁ〜〜〜『JOURNEY』大好き(*´◒`*)アルバムの中ではマイ・ナンバーワンな楽曲です。『JOURNEY』のEasy Listening Clip、映像見ずに同じ動きできそうなくらい見てる。イルミネーションみたいにキラキラしていて、星空を滑るような楽しいメロディーなのに、歌声と歌詞はとても力強くて聞いているといつも元気が出ます。あつくるしくなく、そっけなくなく背中を押してくれて、毎日の側においておきたくなる曲です。

前曲に引き続き、一緒歌える部分は雄馬くんがしっかり先導してくれました。むしろ『MAJESTIC』から先はコーレスというか合唱ポイントがいっぱい!雄馬くんの\Say!/何回聞いたことか…!「風にあおられて」で風に煽られるようにしていたり、「頬をぴしゃりと叩いて」で本当に頬をぴしゃりと叩いていた雄馬くん。曲の最初の間奏で「内田雄馬とみなさんの旅がここから始まります!」と宣言してくれたのも印象的でした。まったく四六時中楽しいことしかない旅だわ…道が続く限り、ずっと旅していたいなぁ。くるくる回転が変わるミラーボールの光に曲中ずっと胸がわくわくしました✨

挨拶を挟んで、本編ラストが『FROM HERE』なのは全私満場一致のわかりみだったわけですが、『NEW WORLD』からここに辿り着くまでの時間を経て聴くこの曲にはさすがに涙腺ズタボロにやられてしまい……。少しくらいなら泣けてもコンタクトに吸われるんですが、吸われることなくポロッと泣きました。あまりにも全てのプロセスが美しいので、感動が自分の体をキャパオーバーして「ちょっとたんま!もう貯めるところないので一回出しときます!」みたいな感じで必要な作業を行った結果、涙が出ました。

『FROM HERE』を歌う前の挨拶、東京公演で雄馬くんが「(自分の)音楽で、力がほしい!頑張りたい!って時のエンジンになれたらいいなって」ということをゆっくりゆっくり話していました。雄馬くんの多岐にわたる活動は既に毎日のエンジンで、今日アニメ放送だから一日頑張れる!とか、今日ラジオあるから仕事巻いて早く帰ろう!とか、日々過ごしていく中での原動力です。その中でも音楽はもっとラフで身近なもので、例えば朝起きる瞬間の目覚ましから夜眠りにつく導入にまでなるし、毎日の通勤で聴き続けていたり、休日も家事をしながら流していたり、すっかり生活のBGMとして染み込んでいて。その上、頑張りたい時のギアにもなってくれるから、雄馬くんが歌を歌っていることがどれだけのパワーを生んでくれることか!間違いなく、沢山の人のエンジンになっているよ…!つまるところありがとう!!本当に、こうして精力的に活動してくれることに感謝しかないです。

『FROM HERE』は一言一句余すことなく輝いていたなぁ。会場に響く力強い歌声を聴きながら、この歌を十年後も雄馬くんが歌っているとしたら…と想像をして、十年後も雄馬くんは今が未来のゼロ地点だって歌うんだなと思うと勝手に感動乗算で……同時に、今『FROM HERE』を聴いて感じているこの感情は、今のこのOVER THE  HORIZONだけで感じられるものなんだなとしみじみ頷きました。「大空をかける翼はなくても この足で大地を踏みしめるよ」……そしてそこでステージを踏みしめる雄馬くん。ねえ…全人類ちょっと……これは…OVER THE エモみです……ついに私もエモみの向こう側に到達しました。生きててよかった。生きててよかったなんて大袈裟だって誰かが笑うかもしれないけど、笑われたとしても何てことなくて、最高に楽しいんだって思えるパワーをくれるのが私の推しなんだなぁ!!誰かを応援することに好きでいる期間を掛け算する必要はないけれど、1stライブツアーに参加できたことはやっぱり嬉しいし、この先も良き思い出になると心の底から思いました。

 

 

🌅Shower〜ボクらのカタチ

なんてこった…わしゃすごい時代に生まれちまったよ…みたいな謎のテンションでアンコールを待機しつつ、ツアーTに着替えて出てきた雄馬くん&ダンサーさんとの『Shower』!楽しすぎてもはやアトラクションのようでした。『Shower』は聴くものから浴びるものから体験するものに進化したんだ…!これが『Shower』のLIVEの姿!最高にハッピーな時間が詰め込まれた4分間でした。タオルを回す曲って本当に楽しいよー!ライブに行って以来、曲を聴くと雄馬くんの「しゃ、わーーーっ!」と「まわしてっ!まわしてっ!」がすぐ記憶の中にリフレインして非常に幸せになります。「スルリすり抜ける」時にすり抜けてたり、「軽やかに超えて」で何か超えているのも、ちゃんと見てたよ!
(いないとは思いますが)もし&Overにだけ参加予定でこのページを読んでいるという方がいたとしたら、タオルがあった方が俄然良い!アンコール変わったりするのかなぁ?とにかくタオルあると楽しいので、それはこの記事の中で一番的確な情報かもしれません!『Shower』でタオルを持たないなんて、3Dメガネをかけずにトイマニ乗るようなものだよ!

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(東京公演ではここで追加公演の発表がありまして!大歓声だったなー!)
ラストはもちろん『ボクらのカタチ』!そうこなくっちゃ!!みたいな気持ちで手を叩きました。『ボクらのカタチ』はアンコール曲として作られたかのように、朗らかで癖がなくて、アンコールの空気感にぴったりハマる曲ですね!雄馬くんも発売当初から、いつかLIVEでみんなで歌えたらと話していましたから、実際にライブ会場のアンコールとして一緒に歌えたことが嬉しかった〜!勝手な想像でしかないですが、『ボクらのカタチ』がレコーディングされた時は、この歌がライブ会場のラストで合唱される保証なんてどこにもなかったかもしれないじゃないですか。CDデビューする=絶対LIVEをやるってことではないし。沢山の声優さんが幅広く活動されて、1年先はどうなっているかわからないようなこの時代に、聴くだけでライブのイメージが湧くような 『ボクらのカタチ』をデビューシングルのカップリングとして収録したのは、チームの皆さんがこの未来を確信していたからなのかなぁ……そんなことを頭の片隅で考えながら、心地良い音に揺られていました。ダンサーさん達と手をつないで、マイクなしで大声でお礼を言って、何度も客席に向かって頭を下げてはぶんぶん手を振る雄馬くんを眺めながら、これからも『ボクらのカタチ』を途切らせることなく作り続けていきたいなぁと思った次第です。

 

 

 

さて、長くなってしまいましたがあともう少しだけ…。

感想を書いている合間にも触れていますが、楽曲ごとのライティングが素敵だったんですよー!!!!作り手のこだわりを強く感じて、とても素晴らしいなと感動していました。約2000席規模の会場で、あそこまで照明が細かく活躍すると思っていなかったので驚いたし、何せとっても綺麗でした!✨あたたかい歌詞や壮大なシーンは暖色でパーッと広く光って、クールな時はレーザーやピンスポでより雰囲気が作られて、アップテンポではリズムに合わせて四方に飛び交うし……それが曲ごとだけじゃなくて、AメロBメロ、ワンフレーズですら切り替わったりしていて。『Horizon』すごかったなぁ、もはやMVそのまま移植してきたみたいだった。『Rainbow』の七色のライトも一つずつ灯っていって最後はバーンと明るくなるし、『JOURNEY』のミラーボールはステージ上だけじゃなくて客席の上にももう一つ降りてきてて、会場の壁に投影されるネオンがめいっぱいキラキラして空想的だったし…Bメロの「wow oh oh」部分、雄馬くんが客席側にマイクを向けてくれたりするので会場みんなで歌うんですが、その時は会場の照明がパッと明るくなるし。

ステージが装飾なくシンプルな分、色んな色や姿かたちをしたライトが、時に舞台装飾になって、時にコーレスのためのアナウンスになって、時に雄馬くんが操る魔法のようになって…ライブという特別な時間がより非日常的な空間になって何倍もわくわくできました。

 

そしてそして…!追加公演決定、改めて本当におめでとうございます🎉地平線の向こう側の更なる向こう側へ!一体何が見えるのだろう……。
デビューから二年経たない内にパシフィコか…すごいなぁ!今回のツアーの申し込み、アルバムに封入されていた最速先行枠以外には先行抽選申し込みがなかったので、本当に沢山の申し込みがあったんだろうな。中野の二倍以上大きな会場に決めてくれたことが嬉しや……キングさんありがとう…これからもリリースしっかり応援します!きんくりんの写真も毎現場いつも楽しみにしてます!手前味噌も待ってます!!

そして雄馬くんからは「ピアノの弾き語りをやります」という、パシフィコ横浜〜5000人の内田雄馬のオタクここに眠る〜みたいなことになりそうな宣言をもらっているので……どの曲だろう?『SOS』や『君に話したいこと』あたりのバラードかな?もしくは意表をつく感じの選曲かな?楽しみだけど怖いな〜!ドキドキする〜!生きるか!死ぬか!いや生きる!!!2月24日までに精神の筋トレをして心の腹筋をバキバキにしておこうと思います。絶対に絶対に行きたいので、今日からまた徳を積んで生きるぞ!

 

改めまして、初のライブツアーほんと〜〜〜にお疲れ様でした‼️ツアー日程が発表された時はまだまだ先だと思ったのに、時が過ぎるのは早いなぁ……けれどそうやってあっという間だと思って振り返る数ヶ月の間、雄馬くんはステージに立つための準備に沢山のエネルギーを割いていたわけで。雄馬くんの音楽活動におけるテーマである“挑戦”を続けてくれていたんですよね。きっと寝る間も十分じゃない中、これまでも、そして今日もお仕事頑張っている雄馬くんに幸あれ…!美味しいお肉あれ…!楽しいドライブあれ…!そしてどうか健康でいて下さい!!ひとまずはツアーが終わって一息つけて、少しでもゆっくり休めてると良いな。
世界一イカした声優になった雄馬くん。その大きな旗がもっともっとなびくように、一人の力は弱いけど、ありったけの気持ちを込めて引き続き応援しています。

 

それでは、ここまで長々と感想を読んで下さった方、お付き合いどうもありがとうございました🙇✨LET'S GO OVER THE HORIZON 〜& Over〜!!
(おしまい)

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